富山の未来をいっしょにつくる。

富山市SDGsウイーク
期間:1月31日(土)~2月8日(日)

2026年1月31日から2月8日にかけて、
富山市SDGsウイークが開催。
市内各地で多彩なSDGsイベントが行われました。

手づくりチョコボールでバレンタイン♡

[会場] 大沢野ウェルネスリゾートウィンディ・調理実習室 
[主催] 富山市
[日時] 2026年1月31日(土)
手づくりチョコボールでバレンタイン♡

親子でバレンタインチョコづくり

バレンタインを前に、大沢野ウェルネスリゾートウィンディ(富山市春日)でチョコレート作り教室が開かれました。富山市野中にあるカフェ「Playful空感」の堀田弘子さんが講師を務めました。市販のお菓子を活用したチョコボールの作り方を紹介され、手軽なレシピに参加者の関心が集まりました。児童や園児11名とその保護者が参加し、生地を丸めたりデコレーションを施したりして、個性豊かなチョコを仕上げました。参加者からは「手軽に作れるので、家でも挑戦したい」「子どもが一生懸命に作る姿を見られてうれしかった」などの声が上がりました。

SDGsユースミーティング

[会場] ファボーレ新館1階「光の広場」 
[主催] 富山市
[日時] 2026年1月31日(土)
SDGsユースミーティング

若者ら ラジオで意見交換

富山市は、SDGsの実現に取り組む若者同士が交流する機会を作るため、「SDGsユースミーティング」をファボーレ(富山市婦中町下轡田)で開きました。

平和の実現や理想の社会像といったテーマに取り組む若者が、ラジオの公開収録を通して意見交換やお互いへのアドバイスを送り合うなど、交流を深めました。収録に参加した、ボランティアサークル「ブルーネクサス」で活動を行う八尾高校2年生の桐谷太陽さんは「意思表示をできる場は、自分の意見を見つめ直すいい機会になった」と話しました。

※収録したラジオの放送は終了しました

『カカオのピンチを救え!「地球にも人にも優しいチョコレート」は実現できるのか!?〜気候変動・生物多様性の喪失・搾取構造に立ち向かう〜』

[会場] Humming Bird 
[主催] Humming Bird
[日時] 2026年1月31日(土)
『カカオのピンチを救え!「地球にも人にも優しいチョコレート」は実現できるのか!?〜気候変動・生物多様性の喪失・搾取構造に立ち向かう〜』

カカオ生産とSDGs学ぶ

富山市総曲輪のHumming Bird(ハミングバード)で、チョコレートの製造販売やカカオの輸入を営む江沢孝太朗さんによるトークイベントが開催されました。

カカオ農家が直面する環境変化や経済的困窮などの現状に触れつつ、産地であるエクアドルの一部地域では樹木を伐採せず木々の間でカカオや農産物を栽培するアグロフォレストリーが普及していると解説。森を切り開かないため生物多様性の保全や農民の食糧確保にもつながっていると紹介しました。参加者は、エクアドル産のカカオを使ったチョコレートを楽しみながら話に聞き入りました。

SDGsシネマ『君の根は。大地再生にいどむ人びと』

[会場] ほとり座 シネマホール 
[主催] 環境市民プラットフォームとやま
[日時] 2026年2月1日(日)
SDGsシネマ『君の根は。大地再生にいどむ人びと』

大地再生農法 映画で学ぶ

ドキュメンタリー映画「君の根は。大地再生にいどむ人びと(2021年、アメリカ)」の無料上映会がほとり座(富山市総曲輪)で開催され、約70人が映画を楽しみました。気候危機に対する解決策として「リジェネラティブ(大地再生)農業」に挑む世界の人々を描いた同映画。作中で、自然の力を生かす農水産業への転換に向けて奮闘する農家や漁師らの姿に、参加者は真剣なまなざしを向けました。

映画を鑑賞した観客からは「大地が再生できるとわかってよかった」、「海洋環境の改善に海藻が役立つと知って驚いた」といった感想が述べられました。

富山市SDGsアクションミーティング

[会場] ほとり座 ライブホール 
[主催] 富山市
[日時] 2026年2月1日(日)
富山市SDGsアクションミーティング

環境再生型農業 市民が意見交換

富山市SDGsアクションミーティングが、SDGsシネマの終了後にほとり座で開かれました。土壌を守りながら自然環境を回復する「環境再生型農業」をテーマに、富山市の取り組み事例や専門家の意見などが紹介されました。

富山市SDGsアクションミーティング
富山市SDGsアクションミーティング
グラフィックレコーディングで記録したアクションミーティングの様子

県有機農業研究会会長の酒井富夫さんは、環境再生型農業を含む有機農業では、土壌内で微生物が循環できるような環境を整えることが重要と解説しました。参加者同士のディスカッションでは、「農業人口の減少と有機農業」、「消費者はどのように情報を集めるべきか」などのテーマで意見が交わされました。

富山市公募提案型協働事業 地域共生社会の実現に向けて「みんなでディスカッション!」

[会場] 新庄北公民館、オンライン 
[主催] with life.kyosei.(富山市)
[日時] 2026年2月1日(日)
富山市公募提案型協働事業 地域共生社会の実現に向けて「みんなでディスカッション!」

地域共生社会へ 地域住民や生徒ら学ぶ

誰もが安心して暮らせる地域共生社会の実現に向け、ボランティア団体「with life.kyosei.」は新庄北公民館(富山市新庄本町)で意見交換会を開催しました。地域住民や富山第一高校、富山大学の生徒・学生ら約50人が参加し、地域共生の重要性について理解を深めました。

グループディスカッションでは、「2040年の富山市のために、私たちに何ができるのか」などをテーマに議論。参加者からは「今孤立している人を将来に向けて支えたい」「つないだ縁を深めていきたい」など活発に意見が飛び交っていました。

えごまを楽しむ旬の料理教室

[会場] 日本海ガスショールーム「Prego」 
[主催] 富山市
[日時] 2026年2月3日(火)
えごまを楽しむ旬の料理教室

富山えごま 魅力発信

α-リノレン酸など健康に良いとされる栄養素を多く含む富山市産えごま等を活用した料理教室が開かれ、参加した15人が体に優しくておいしい料理作りを体験しました。

料理研究家でえごまソムリエの佐々倉文子さんが、えごまの実を使った恵方巻、えごま油をアクセントにした鮭の紅焼き、葉などを使用したけんちん汁の調理法とポイントを解説。参加者はグループに分かれ、協力しながら調理しました。

参加した大能昌代さんは「栄養が豊富に含まれていることを聞き考えが変わった。家族の健康のためにも積極的に使っていきたい」と話しました。

6次産業化セミナー

[会場] 富山市まちなか総合ケアセンター地域連携室 
[主催] 富山市
[日時] 2026年2月3日(火)
6次産業化セミナー

6次産業普及へ ポイント解説

6次産業化を推進するセミナーが富山市のまちなか総合ケアセンターで開かれました。市が主催し、参加者らは生産、加工、流通販売を一貫して行う6次産業化に理解を深めました。

講演では新村こうじみそ商店6代目の新村弘之さんが、自身で栽培した野菜を商品にして販売したエピソードやOEM(相手先ブランド生産)を手がけて気づいたことを紹介。「すべてを自社で抱え込んでやる必要はない。一緒に事業を行う仲間を見つけて、将来の利益につながる選択をしてほしい」と語りました。その他、富山市より食品衛生や6次産業化の支援策について説明がありました。

やさしいヨガ×癒しの生演奏で心も体も整えよう♪

[会場] 大沢野ウェルネスリゾートウィンディ・視聴覚室 
[主催] 富山市
[日時] 2026年2月4日(水)
やさしいヨガ×癒しの生演奏で心も体も整えよう♪

ヨガで心身をリフレッシュ

健康な身体づくりを目的にしたヨガ教室が、大沢野ウェルネスリゾートウィンディ(富山市春日)で開かれ、地域住民5人が心地よい汗を流しました。

万行寺(富山市二松)でヨガ教室を開いている吉田智章さんとHANAさんが講師を務め、手足の冷えや肩こりの軽減につながる動きを紹介。参加者は手本の動作を見ながら、呼吸に合わせて全身をゆっくりと動かしました。生演奏は吉田さんが務め、ハンドパンやシンギングボールといった楽器のやさしい音色が会場を包み込みました。ヨガの後は交流も行われ、「運動を続け、健康に暮らしたい」という声が聞かれました。

SDGs-ESD富山シンポジウム

[会場] Toyama Sakuraビル5F 大会議室 
[主催] 富山ESD講座委員会
[日時] 2026年2月4日(水)
SDGs-ESD富山シンポジウム

学校でのSDGsの取り組みを紹介

ユネスコスクールを中心とする市内外の12の小中学校が参加し、持続可能な開発のための教育(ESD)およびSDGsの取り組みを紹介するシンポジウムが開かれました。

堀川小6年生は食品ロスやジェンダー平等、戦争、少子化をテーマに街頭調査や専門家へのインタビューを実施。「簡単に解決できない問題でも、よりよい未来のために考え続けたい」と話しました。

八尾中生徒会は、古着回収を通じたワクチン寄付やプラごみ削減に取り組み、「積極的に社会貢献できる生徒を増やしたい」と抱負を述べました。このほか光陽小、芝園中、月岡中、楡原中も発表しました。

富山市スマートシティ推進プラットフォーム「SCRUM-T」総会

[会場] オーバード・ホール 中ホール 
[主催] 富山市
[日時] 2026年2月5日(木)
富山市スマートシティ推進プラットフォーム「SCRUM-T」総会

産学官連携 地域課題を解決へ

スマートシティ政策を実現するため、産学官民が連携し地域課題の解決を目指す『富山市スマートシティ推進プラットフォーム「SCRUM―T」』の総会がオーバード・ホール中ホールで開かれ、約130人が参加しました。

全国で3万5000社以上が登録するオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を運営する「eiicon」(東京)の中村亜由子社長による「オープンイノベーション」についての講演や、スマートシティ実現のために市の補助事業として実証した企業の活動報告や会員企業による事業PRピッチなどもありました。 

健康づくりに取り組む企業に向けた研修会「今日から始める健康経営」

[会場] 富山市保健所 
[主催] 富山市
[日時] 2026年2月6日(金)
健康づくりに取り組む企業に向けた研修会「今日から始める健康経営」

健康経営への理解深める

健康経営の推進を目的とした企業向け研修会が富山市保健所(富山市蜷川)で開かれ、市内企業の担当者が、企業特性に合わせた進め方への理解を深めました。埼玉県立大の津野陽子准教授が「健康課題の見える化から始まる健康経営」と題してオンラインで講演。健康経営は従業員の健康だけでなく企業の生産性にも関わっていると説明し、長期的な計画のもとで推進することが重要であると述べました。また市内の健康経営推進企業を代表し、アルト(富山市水橋市田袋)の伊藤ゆかり係長による実施報告や、担当者同士の情報共有の時間も設けられました。

妊娠・出産を考えるフォーラム

[会場] オンライン開催 
[主催] 富山市
[日時] 2026年2月6日(金)
妊娠・出産を考えるフォーラム

妊娠前の健康へ 理解深める

若い世代を対象に、将来子どもを望む人もそうでない人も、性や健康に関する正しい知識を持ち、自分のライフプランを考える機会として、オンラインイベントを開きました。女性クリニックWe!TOYAMA(富山市根塚町)の産婦人科医・鮫島梓さんが講師として講演。健康な妊娠・出産のために妊娠前のケアが重要だとしたうえで、「さまざまな選択肢があることを理解して、自分自身の未来を守っていってほしい」と話しました。

参加者からは「職場環境が妊娠に影響しないか」などの質問のほか、「将来に向けて妊娠前から備えておくことが大切だとわかった」などの感想が寄せられました。

牛岳スノーフェスタ2026

[会場] 牛岳温泉スキー場 
[主催] 牛岳スノーフェスタ実行委員会
[日時] 2026年2月7日(土)
牛岳スノーフェスタ2026

スキー場活用しにぎわい創出へ

富山市山田小谷の牛岳温泉スキー場で冬の祭典「牛岳スノーフェスタ2026」が開催されました。同イベントは山田地区の魅力創出やにぎわいづくりを目的に、地元の自治振興会などでつくる実行委員会が毎年開催しています。ゲレンデを駆け上がってタイムを競う雪上クライムランやかんじきウォークなど、スキー場ならではの催しがあり、多くの親子連れらでにぎわいました。夜には花火大会も開催され、大輪の花火が夜空を彩りました。

実行委員会の山田憲彰会長は「継続的に開催することで関係人口を増やし、地域の活性化にもつなげていきたい」と話しました。

SDGsを考える! ますます富山のまち歩きツアー

[会場] 富山市民プラザを拠点にまちなか周辺エリアを周遊 
[主催] 富山市民プラザ
[日時] 2026年2月7日(土)
SDGsを考える! ますます富山のまち歩きツアー

まち歩きでSDGs学ぶ

富山市民プラザ(富山市大手町)は、SDGsを学べるまち歩きツアーを開催しました。同プラザを起点に、参加者3人は中央通り、総曲輪通りエリアを散策しました。案内人の松井遼子さんが、同社が行う屋上のサツマイモ栽培や養蜂の取り組みを紹介。「まちなかの環境を考えるきっかけになれば」と解説しました。

その後は学生シェアハウスfil(フィル)や地場もん屋を巡り、地域交流や魅力発信の拠点を見学しました。はちみつ専門店「花めぐり」(富山市向川原町)では、店主の本間啓子さんが市民プラザ産はちみつの特徴や単花蜜の魅力を語りました。

親子で一緒にスポトレ

[会場] 八尾行政サービスセンター大会議室 
[主催] 富山市
[日時] 2026年2月7日(土)
親子で一緒にスポトレ

親子で健康に スポトレ体験

「親子で一緒にスポトレ」が富山市八尾町福島の八尾行政サービスセンターで行われ、1歳から10歳までの子どもと保護者ら16人が楽しみながら体を動かしました。子どもが遊びながら運動能力を身につける機会をつくり、親子のコミュニケーションの場を設けようと市が主催。理学療法士の西野大助さんが講師を務め、走る、跳ぶといった基本的な動きから、動物歩き、バランスゲームなどの全身を使うトレーニングを行いました。本事業の担当者は、「親子のスキンシップだけでなく、参加者同士の多世代交流につながってほしい」と話しました。

体験ブース&クイズラリー

[会場] オーバード・ホール 中ホール 
[主催] 富山市
[日時] 2026年2月8日(日)
体験ブース&クイズラリー
体験ブース&クイズラリー

フォーラム会場にて体験型の催しや展示を開催

子どもから大人までが楽しみながらSDGsを体験してもらうことを目的に、富山市SDGs推進フォーラムと同時開催で、「SDGs体験ブース&クイズラリー」が開かれました。富山市SDGsサポーターを中心に、バナナペーパーを使った工作体験やバスボム作り体験など6つの企業や団体が体験ブースを実施しました。会場各所に設置された問題を巡るクイズラリーも実施され、親子連れを中心に約180人が体験ブースやクイズラリーに参加しました。
《参加企業》
■なかたに印刷
 「バナナペーパーワークショップ ~カレンダー・ランタンづくり~」
■ホームドライ富山
 「クリクル くつくつ未来応援プロジェクト」
■中北薬品 富山支店
 「バスボムづくり体験」
■あいおいニッセイ同和損害保険 富山支店
 「自転車危険運転VR体験」
■三井住友海上火災保険 富山支店
 「親子で防災を学ぼう! ~おでかけ防災リュックって知ってる?~」
■富山国際大学子ども育成学部 松山ゼミ
 「SDGsすごろく in 富山市&ヨウムの保護活動」

「富山市が描く10年後の未来スケッチ」展示ゾーン

[会場] オーバード・ホール 中ホール 
[主催] 富山市
[日時] 2026年2月8日(日)
「富山市が描く10年後の未来スケッチ」展示ゾーン
「富山市が描く10年後の未来スケッチ」展示ゾーン

富山市は、策定中の「第3次富山市総合計画」について知ってもらおうと、フォーラムと同時開催でパネル展示を実施しました。市が”幸せ日本一のまち・とやま”を目指すこと、そしてその実現に向けて「健康・医療・福祉」や「都市・交通」など14の分野で取り組みを進めることを紹介しました。

展示パネルの前には共感を表すシールが用意され、市民らは実現してほしい「未来スケッチ」にシールを貼り付けていました。アイデアを募るボードも用意され、市民からは「市の魅力を国外にも発信し体感してもらいたい」、「富山をスポーツで盛り上げて元気にしたい」といった意見が寄せられました。