「夢を見つける第一歩〜自分の役割を社会で見出してみる〜」をテーマに、県内の高校生と大学生ら16人が、将来の目標や実現のために必要なことを話し合いました。進行は、学生で、子どもの教育支援に取り組む「Teena Light」の山辺雄翔代表理事と松田耀之介理事が務めました。山辺代表理事は「ボランティア活動をきっかけに、社会問題と向き合う決意をした」と、自身のこれまでの歩みを紹介しました。
参加者は、山辺代表理事の話を踏まえワークシートに自分がなりたい姿を記入し、グループで共有。互いに質問し合いながら内容の深掘りを重ねました。最後に自分の目的を実現するためのアクションプランを宣言書に記入し、発表を行いました。富山国際大付属高の古瀬優さん(1年)は「宣言書を家族に見せ、目標を知らせることから始めたい」と話しました。