大和富山店は、今年８月に「ダイワＳＤＧｓフェア」を開催しました。関連イベントとして、６階ホールで、ブックオフコーポレーション・ハグオールによる「ＳＤＧｓスクエア」が開かれました。消費者庁や国連広報センター、県や富山市などの行政と地元民間企業が連携し、環境問題に関する取り組みをパネルなどで紹介。社会課題や環境に配慮して商品を選ぶ「エシカル消費」を学ぶ子ども向けのワークショップなどもありました。使用した衣料品の買い取りや販売、不用品の回収も行われ、多くの来場者でにぎわいました。

ＳＤＧｓスクエアを開いたブックオフコーポレーションの西本知也ハグオールグループ長は「富山は、県も富山市もＳＤＧｓに先進的。ＳＤＧｓを持続していくには、社会性と経済性の両立が大事。将来を担う子どもたちのためにも、ごみの削減やエシカル消費、ものを大事に使うことなどを訴えたい」としました。大和富山店の安井忠則販売促進部長は「日頃の業務からお客さまのＳＤＧｓ意識の高まりを感じることも増えた。また実施したい」と手ごたえを感じていました。