地域に根差し社会に貢献
アルビス株式会社
目標
食品スーパー「アルビス」は、食品ロスや食品廃棄物の削減に注力している。県と「とやま食ロスゼロ作戦」を昨年から実施し、納品期限の基準を従来の「1/3ルール」から「1/2ルール」に変更した。土用の
健康セミナーや相談会を定期的に行い、健康を意識しやすい環境づくりに努めている。多様な働き方を認める「限定社員制度」も導入した。6月に富山市北部地域でスタートした移動スーパー「とくし丸」は、買い物の不便を解消するだけでなく、高齢者の見守りにもつながっていると好評だ。地域に根ざした取り組みを今後も続け、持続可能な社会を目指す。
SDGsへの思い
石田 康洋 取締役執行役員
「地域に支持される事業を続けることが、SDGsを達成することにつながる」と語る石田康洋取締役執行役員。全従業員に、アルビスで働くことがサステナブルな社会を作っていくという意識の共有を図る。