SDGsワークショップ~ボードゲーム&LEGO®ブロックでSDGsを考えよう~

[会場] まちなか総合ケアセンター 
[主催] 富山市
SDGsワークショップ~ボードゲーム&LEGO®ブロックでSDGsを考えよう~

SDGsについて学ぶワークショップを7月27日に開催し、市内に在住している小学生から社会人まで約25名が参加しました。

前半は、SDGs学習ボードゲーム「Get The Point」を体験し、持続可能な社会をつくるためにできることを学びました。ボードゲームは、鉄や木材などの資源を組み合わせ、家や車などのアイテムを作り、アイテムのポイント数を競う内容です。参加者は資源を奪い合ったり、資源がなくならないよう協力しあったりしながらゲームを進め、資源の大切さを実感しました。

後半はLEGO®ブロックを活用して、「30年後の理想の富山市」を考えるワークショップを行いました。参加者はブロックを組み合わせながら、自分が思い描くまちを表現。参加者同士で披露し合いながら、理想のまちの実現に向けて必要なことを考えました。

今回のワークショップは、富山市版のボードゲームの作成を目指して実施しました。参加者は今後、市内で行われているサステナブルな施策などについても意見を出し合うワークショップを行い、ゲームのアイデアを出していく予定です。同様の取組が、五福小学校5年生を対象に行われています。ボードゲームは令和7年2月ごろの完成を目指しています。